2019-02-01
クラシックギターの音色でJazzを楽しむ/2月(如月)の楽曲
あっという間に2019年2月(如月)を迎えました。
今月、みなさんにご紹介する楽曲はこちらです。
ジャズのスタンダードナンバー、「lullaby of birdland」
邦題は「バードランドの子守歌」
アール・クルーのギターで聴いていただきます。
アール・クルー(Earl・ Klugh)は1953年米国デトロイト生まれのギタリスト
彼の楽曲は日本のTV、ラジオの番組やCMなどでよく使われていたので
知っている人も多いと思います。
クラッシック・ギターを指びきし、柔らかくて、深みがある、優しい音を紡ぎ
だしています。ハートウォーミングなサウンドで寒い冬を暖かく彩ってくれます。
それではどうぞお聴きください。
「ララバイ・オブ・バードランド」邦題 バードランドの子守歌の作曲者は、
盲目のジャズピアニスト ジョージ・シアリング、もともとはインストゥル
メンタル曲で、のちに歌詞が付けられ、サラ・ボーンやエラ・フィッツジェ
ラルド、クリス・コナーなどに歌われジャズのスタンダードナンバーになりました。
豆知識として
バードランドとはニューヨーク・マンハッタンにあった往年のジャズクラブの名前で、
今でも営業しているそうです。
エンディングに出演者がよく「ララバイ・オブ・バードランド」を演奏したそうです。
関連記事